Photoshopとデザインの実践課題を初めていきましょう。
Photoshopやデザインへの慣れは、練習あるのみです。
とにかく、たくさんの作品を作り、作業を繰り返すことで慣れていく。
それ以外に、デザインが上達する方法はありません。
まず手始めにボタンを作ってみましょう。
ボタンはどんなWEBサイトでも使うデザインパーツです。
お問合せや購入につなぐパーツであり、重要な役割を担っています。
色や形1つで、お問合せおよび購入の結果が大きく変わることもあります。
今回は、そんなボタンを2種類、作ってみましょう。
1つは昔ながらのボタン。
もう1つが、今風のフラットなボタンです。
2つのボタンを作り、ボタンの作成に慣れましょう。
作り方の解説
まずは、ボタンの作り方について、動画を見ましょう。
今回は2つのボタンパーツの動画をご用意しました。
一度、動画通りにボタンを作ってみてください。
まずは、昔ながらのボタンから。
そして、もう1つが今風のフラットなボタンです。
いかがでしょうか?
ゆっくり、動画を確認しながら進めてみてください。
注意点として、Photoshopの設定によっては操作が異なることもあります。
例えば、あるはずのツールがないといったことも設定次第でおこります。
そんな時は、見つけられなかった機能や表示方法について調べてみてください。
また、Photoshopで何かを作る時、作り方は1ではありません。
別の方法で同じ表現を実現できることもあります。
工夫して「出来ない」を乗り越えてみましょう。
今回のミッション
では、ウォーミングアップはここまでで、ミッションに入りましょう。
今回のミッションは、下記のボタンを再現することです。
先程の模写で使った方法を応用して、下記のボタンを作ってみてください。
使うツールや方法に、そこまで大きな違いはありません。
もちろん、どちらも、これまで練習した方法で実現できます。
なお「購入する」の「買い物アイコン」はフリー素材です。
http://icooon-mono.com/ から使わせていただきました。
フリーでアイコンがたくさん使えるサイトです。
このようにフリー素材を駆使できるのも、デザイナーとしてのスキルです。
使える素材は徹底的に使い倒し、デザインを効率化していきましょう。
今回作ったボタンパーツもテンプレートとして使えると良いですね。