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文字を出力してみよう

php|2018年11月07日

2018年11月07日
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phpを動かすには、phpを動かす環境が必要です。

ただ、環境構築は、なかなか初心者にはハードルが高い作業です。
実際、ここで挫折する方も、たくさんいらっしゃいます。
いずれ必要があるにしろ、挫折するくらいなら後回しで良いです。

とは言っても、環境がなければphpは動きません。
どうやって環境を用意すれば良いのでしょうか。

実は、簡単にphpを動かす環境は借りることができます。

最も簡単なのは、サーバーをレンタルすることです。
サーバーとドメインを借り、WEBサイトを公開できるようにします。
サーバー上ならphpは動きますので、すぐに試すことが可能です。

公開の方法はこちらに書きましたので御覧ください。

何もしなければ、自分のパソコン上では動きません。
サーバー環境にアップロードすれば、phpは動きます。

環境構築で挫折するくらいであれば、サーバーを使ってください。
ひとまず動かせる方法に逃げて、動かしながら知識を増やしてみましょう。

そうして何度か挑戦しているうちに、ふと理解できるようになっています。
蓄積した知識やプログラミングへの慣れが蓄積されるためです。

問題なのが、環境構築で手間取って、ギブアップしてしまうことです。
ギブアップするくらいであれば、簡単な方法に逃げましょう。
難しくて心折れそうなら、別の理解できる方法で実現すればいいのです。

自分のやりたいことを実践しながら、少しずつ理解していきましょう。
どちらにせよ、諦めなければ、いずれ理解できるようになります。

様々な構築方法がありますので、ぜひ試してみてください。
(これから、STARTOUTでも特集していきます。)

phpってどんな言語?

では、はじめていきましょう。

PHPはバックエンド側のプログラミング言語です。
視覚的に動きをつけるというよりも、データを扱う方が専門です。

データベースを使ってデータを保存したり、分析したり、出力したり。
主にデータの扱いを中心とした言語です。

ショッピングサイトやブログ、SNSなどには、バックエンドの言語が必要不可欠です。
WEBサービスやWEBアプリを作るなら、絶対に習得している必要があります。
誰かに頼むことも出来ますが、やはり自分でやると開発速度が段違いに違います。

PHPは日本において、一般的なWEBサイト等に最も多く使われている言語の1つです。
フリーランスとして案件をとる時も、圧倒的にPHPの案件が多かったりします。

PHPが一般的なWEBサイトに多いのはWordPressの普及とも関連しています。
WordPressがPHPで出来ているために、関連性の高いPHPを学ぶ方も多いのです。
一般的なWBBサイト制作を行うのであれば、PHPでの開発がオススメです。

今回からPHPを進めていきます。
ぜひ習得して、ワクワクするようなWEBサービスを作りましょう!

ミッションの内容

今回のミッションはシンプルに文字の出力です。
一度、変数の中に文字を入れてから出力してみましょう。
下記のファイルを再現してみてください。

まず、ソースコードの解説を読み、自分自信で実装してみてください。
どうしても分からない場合は回答ファイルを参考にしましょう。

ソースコードの説明を下記に記載します。
まず一通り目を通して、同時に自分のエディタで試してみてください。

ソースコードの解説

phpは「.phpファイル」でしか動きません。
ですので、まず.phpファイルを作る必要があります。

といっても、そう難しいことは無く「拡張子をphpにするだけ」です。
例えばindex.htmlというファイルがあればindex.phpに変えましょう。
それでphpファイルの出来上がりです。

上記のように、htmlのファイルの拡張子をそのまま変えても問題ありません。
phpファイルの中でも、htmlを同じように書けるからです。
それではさっそく、今回のコードを見ていきましょう。

<?php
    //変数の中に文字を入れます。
    //phpでは変数の頭に$がつきます。
    //変数の名前は半角英数字で自由につけることができます。
    $showwords = "phpからこんにちは。";
    //echoは書き出すための記述です。
    //変数の他に""で文字を囲めば直接文字も書き出せます
    echo $showwords;
?>

phpを書く時は、まず<?php  〜〜〜 ?>でソースコードを囲ってください。
それだけで、phpを書くことができます。

まず、変数に「phpからこんにちは。」という言葉を入れましょう。
変数とは数字や文字など、データを一時的に入れておくための箱です。
頭に$をつけることで、単なる文字列が変数を意味するようになります。

今回の場合は$showwordsという変数名をつけました。
変数名は、特に決まりはなく、自由に変更することが可能です。

$showwordsに言葉を入れたら、今度は変数の中身を出力してみます。
出力と言っても、そう難しいことではありません。
$showwordsの手前にechoをつけることで、文字が出力されます。

ちなみに今回は勉強のため、文字を変数に入れてechoしました。
しかし、本当は変数に入れなくても直接、文字をechoすれば出力できます。

<?php
echo "phpからこんにちは。";
?>

文字を直接出力したい場合は”phpからこんにちは。”というように書きます。
文字列をダブルクオーテーションで囲んでください。

ひとまず、これでphpを動かすことができました。
次回はよりプログラミングらしい「if文」について進めていきます。

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ウエヤマ ショウタ

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