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仕事を取る|2019年04月09日

2019年04月09日
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前回「講座や相談会を開く」ということについてお伝えしました。
直接会う機会を作ることで、より深い信頼感を得ることが出来るからです。

ただ、イベントや相談会の開き方が分からないこともあるでしょう。
イベントを開いたとして、集客が不安だったり。
どう話せば良いか分からなかったり。
来てもらった見込み顧客を満足させなければ意味がありません。

では、どんなイベントを開催すれば良いのでしょうか。
集客からコンテンツまで、どのように提供すれば良いでしょうか。
今回は、仕事を取るためのイベント開催方法についてお伝えしていきます。

コンテンツを企画しよう

イベントを開催するためには、まずコンテンツが無ければ始まりません。
ターゲットは、もちろんクライアント側のWEBサイトで何かしたい人です。

売上を上げたい人かもしれませんし、ブランドを強化したい人かもしれません。
WEBサイトの発注方法やWEB制作の基礎知識かもしれません。

ただ共通して言えるのは、Twitterで呟いていることと同じということです。
基本的にTwitterも見込み顧客が知りたいことについて呟いていますよね。

その中で、すでに何が人気の話題かについて、気づいているはずです。

例えば、反応が多かった発信だったり、コメントが多くついていたり。
反応が多い発信は、つまり人々が興味を持っている話題です。

SNSでは発信しきれなかったことを深く語れば、それが講座になります。

一度「こんな講座をやったら興味ありますか?」みたいに発信してみましょう。
すると、いくつかリプライや反応をもらえるかもしれません。
そうなれば、さらに集客しやすくなるでしょう。

相談会の場合であれば、さらに楽です。

少人数制で定期的に開催して、見込み顧客の話を聞いてみましょう。
そして、WEBに関する問題を解決するアイディアを提供します。
当然、アイディアに良い印象があれば、発注の確率も高まります。

少人数で開催しよう

顧客を取るには、大勢で開催した方が良いと思うかもしれません。
しかし、最初の段階で大勢での開催は逆効果です。
個々の要望に答えられないため、しっかり相手の問題を解決できません。
問題解決アイディアが無ければ、先方も発注しようと思わないでしょう。

慣れてくれば、大勢を相手にした方がよかったりします。
経験や知識が豊富になるため、短時間で相手の問題をクリア出来るからです。
ただ、経験も知識も無いうちは、親身に向き合うしかありません。

最初は欲張りすぎず、それぞれの顧客と向き合いましょう。
しっかり問題と向き合い、時間をかけて真摯に向き合ってください。
その姿勢が仕事の受注に繋がります。

スライドを作ろう

例えば講座を開いたとしましょう。
そこでスライドがあるか無いかで、大きく満足度が異なります。

中には話をするだけで、価値があると考える人もいるでしょう。
確かに話だけでも、価値はあります。
特に、上手な人であれば、相当価値のある場所にすることも出来るでしょう。

ただ、価値のある話だけで満足するのは70%ほどで、全員ではありません。
より満足度を高めようと思ったら、スライドが必要です。
家に帰宅してから復習するための「お土産」が必要なのです。

また、図解などを駆使することで、見込み顧客の理解度も上がります。
理解度が上がれば、WEBの重要性の理解や、問題の解決が進みます。
当然、受注確率も高くなります。
帰宅してから見返すので、後日連絡してもらえることもあります。

手抜きをせず、スライドを1セット作るだけで、理解が深まるのです。
これほど簡単に受注確率をアップできるツールはありません。
ぜひスライドを作り込み、講座や相談会の価値を上げてみてください。

集客リスクを減らそう

講座や相談会など、イベントを開く時、大変なのが集客です。
少人数で行うのは、集客で疲れてしまわないようにすることも1つです。
講座や相談会で疲れてしまい、制作がおろそかになっては意味がありません。

例えば3人などであれば、場所を借りる必要もありません。
カフェでも出来ますし、コワーキンススペースでも良いでしょう。
何人か同伴OKなコワーキングスペースはたくさんあります。
自宅が空いていれば、自宅を使うことも出来るでしょう。

10人以上になってしまえば、必死に集める必要があります。
わざわざお金を払って場所を借りる必要も出てくるでしょう。
そうなると、人数が集まらなければ、赤字になってしまうかもしれません。
赤字リスクがあればお金が膨大に無い限り、気になってしまうでしょう。

プレッシャーがかかるくらいなら、少人数で良いです。
最大3人程度で縛ることで、場所の心配はほとんどなくなります。
また、しっかり話が聞けるので、個人の満足度も上がるでしょう。

1人しか集まらなくても問題ありません。
顧客もラッキーと思うでしょう。
むしろゼロ人だったとしても赤字になりません。
なんのプレッシャーもなく、イベントを行うことができるのです。

講座や相談会イベントは、最初、リスクを追わないことが大事です。
最悪誰も来なくても、痛くも痒くない状態にすることです。
そして、来てくれた顧客には精一杯対応すること。
集客リスクを減らすことで、気軽にイベントを開催できます。

前払いにしてドタキャンを防ぐ

申し込みをもらったら、あとは来てもらうだけです。
しかし、問題なのがドタキャンです。

現地に足を運んでみたら、結局誰もいない。
万が一1人しか集まらなかった場合、足を運び損です。
無駄に時間を消費するわけにはいきません。

では、どうやってドタキャンを防ぐのか。
方法は2つあります。

まず1つが、連絡を度々入れる方法です。
メールやメッセージなどで、何度か連絡を入れてください。
継続的に連絡を入れることで、忘れさせないようにします。

しかし、連絡をまめに入れるのは、面倒です。
顧客にとっても鬱陶しく感じてしまうでしょう。
そこで、もう1つの方法が圧倒的に有効です。

前払いでお金を支払ってもらいましょう。
無料の場合、デポジットで現地で返す方式でも良いです。
とにかく最初に何らかのお金を払ってもらうことをおすすめします。

実際のところ、ドタキャンはかなり起こります。
以前、自分の事業の説明会を開いたことがありました。
その時は15名ほど申し込みがあったのに、来たのは3名だけだったのです。
結局3名で行ったのですが、大きな会場を借りたので出費になりました。

それほどドタキャンは起こるのです。
大体、無料の場合は特に半分近くドタキャンすると思ってください。
だからこそ、ドタキャン対策が重要になるのです。

具体的な集客方法は?

集客方法は基本的にSNSやブログで変わりはありません。
日付を決め、テーマがしっかり分かるように告知しましょう。

時間があれば、フライヤーのような画像も作って投稿します。
すると、より目に止めてくれるようになります。

もしSNSやブログだけで集まらない場合はサービスを使います。
講座や相談会を企画できるサービスが、いくつかあるのです。
順にご紹介しますので、ぜひ、試してみてください。

ストアカ :
https://www.street-academy.com/

講座を開催できるサイトです。
もちろん前払いですべて開催できますし、集客しやすいサービスです。

ミートアップ  :
https://www.meetup.com/ja-JP/

イベントのコミュニティを作り出せるサービスです。
コミュニティ化してから集客できるので、集まりも良いです。

タイムチケット :
https://www.timeticket.jp/

タイムチケットは自分の30分を売るサービスです。
まずタイムチケットで相談に乗って、そこから受注でも良いですね。

通常のSNSやブログで告知する以外にも、集客方法はあります。
プラットフォームを駆使して集客し、イベントを開いてみましょう。

なお、SNSやブログを使って集客方法はマーケティングを参考にしてください。
順番通り進めていけば、問題なく数人程度、集客できるはずです。

何にせよ、地道に進めることが大切です。
諦めずに挑戦し続けてみてください。

他のイベントにも行ってみよう!

自分で講座や相談会を開催するのは、最善策の1つです。

しかし、イベントを開催していない時も、顧客を獲得できます。
他のイベントに参加してみましょう。

といっても、もちろん相談会や講座ではありません。
クライアントになりそうな人が集まるイベントなら、何でも良いのです。

例えばアートイベントには、仕事を持ったクリエイターが、たくさん集まります。
展示会には、事業を行っているクライアントも、たくさん集まるでしょう。
趣味のイベントにだって、クライアントになる人はいるはずです。

何しろ、WEBサイトは今、ほぼすべての業界に必要なものです。
そして、すべての社会人が何かのビジネスに関わるから、社会は成り立ちます。
どんな場所で誰と会ったって、WEBの仕事へつながるでしょう。

大事なのは、どう仕事を掘り出すかです。
ぜひ、地道に知り合いを増やし、受注確率を上げてみてください。

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ウエヤマ ショウタ

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