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if文を使ってみよう

php|2018年11月09日

2018年11月09日
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if文は、どんな言語でも使われるソースコードです。
「もし〜ならば、〜を実行する」というように、条件分岐を可能にします。

実は、どの言語でも、if文の書き方はほとんど一緒です。
phpの前にJavaScriptをやった人なら分かると思いますが、ほとんど差はありません。
わずかに書き方が異なるだけです。

JavaScriptのif文
https://startout.work/single_pc_web.php?id=662&cat=jquery

このように、プログラミング言語の一定部分は、共通しているのです。

よく「1つの言語をマスターすれば、他の言語もマスター出来る」と言われます。
それは、根本的にどんな言語でも基本的な書き方は似ているからです。

ですので、もしプログラミングを覚えたいのであれば、まず1つの言語を覚えましょう。
すると、自動的に他の言語に関しても理解しやすくなります。

では、ミッションをはじめていきましょう。

ミッションの内容

今回のミッションはifによる条件分岐です。
変数に数字を入れて、それが5以下か6以上なのかを判別してみましょう。
下記のファイルを再現してみてください。

まず、ソースコードの解説を読み、自分自信で実装してみてください。
どうしても分からない場合は回答ファイルを参考にしましょう。

ソースコードの説明を下記に記載します。
まず一通り目を通して、同時に自分のエディタで試してみてください。

ソースコードの解説

下記がphpソースコードです。

<?php
    //変数にデータを入れます。
    $data = 5;
    //もし$dataの中身が5以下(5含む)数字であれば、
    if($data <= 5){
        //データは5以下です。を出力します。
        echo "データは5以下です。";
    }else{
        //もし5以上(5含まない)数字であれば「データは6以上です」を出力します。
        echo "データは6以上です。";
    };
?>

変数に入っている数字を見比べます。
5以下と6以上で、出力する文字を変えます。

1つずつ、説明していきます。
まず、変数に数字を入れましょう。

<?php
    $data = 5;
?>

これで、変数の中に5が入りました。
次は$dataの中をif文で見て、5以下か6以上かを判別します。

<?php
    if($data <= 5){
        echo "データは5以下です。";
    }else{
        echo "データは6以上です。";
    };
?>

ifの横にある括弧を見てください。
$data <= 5 と書いてあり、ここで5以下か6以上かを判別しています。
判別に使う <= は、比較演算子と言います。

この比較演算子は「左辺が右辺以下であれば」という意味です。
比較演算子には他にもたくさんの種類があります。
== になると「左辺と右辺が同じだったら」になります。
!== だと「左辺と右辺が異なったら」という意味になります。

より比較演算子の種類が知りたい方は、下記を確認してみてください。
比較演算子が一覧として掲載されています。

そして「else」は「条件に当てはまらなかった場合」に出力するエリアです。
今回は、$dataが5より大きければelseの処理が実行されます。

また、if文はelseifを使うことで、さらに細かい条件分岐が可能です。

<?php
if($data <= 5){
    echo "データは5以下です。";
}elseif($data <= 7){
    echo "データは7以下です。";
}else{
    echo "データは8以上です。";
};
?>

上記の場合であれば、まず$dataが5以下かどうかを判別します。
5以下であれば「データは5以下です」と出力されます。

一方で、5以上の時は次のelseifに進みます。
elseifでは、7以下の時に、データは7以下ですと出力されます。

もしどれにも当てはまらなかった場合に8以上です、と出力されます。

細かい分岐を使いこなすことで条件分岐のバリエーションも増えます。
頻繁に使いますので、ぜひ繰り返し、練習してみてください。

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ウエヤマ ショウタ

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