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仕事を手に入れるための基礎戦略

仕事を取る|2019年04月08日

2019年04月08日
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では、いよいよ仕事の獲得を目指していきましょう。
一言で仕事を取ると言っても、その方法は色々あります。

今回は、いくつかの基本と考え方をシェアします。
基本的な戦略と考え方として、ざっくりインプットしてください。

実践に移るときは、実現できそうな方法を選びましょう。
自分に無理な方法で仕事獲得を狙う必要がありません。

では、1つずつ説明していきます。

ポートフォリオサイトをつくろう

まず、仕事を取るために、自分のスキルを証明する必要があります。
そこで必要になるのが、ポートフォリオサイトです。

ポートフォリオサイトとは、一言で言うと実績紹介用サイトです。
これまで何を作ったか、どんな実績があるかを紹介しましょう。

Googleで「WEBデザイナー ポートフォリオサイト」で検索してみましょう。
すると、いくつかポートフォリオサイトが引っかかるはずです。

ポートフォリオサイトは、作品を紹介するだけではありません。
自分の経歴やスキルセット、どんな仕事ができるか。
今、どんなサービスを提供しているのか、書けることはなんでも書きます。

また、SNSと連携させたり、ブログを設置したり。
自分をアピールできるものであれば、何でも入れ込みましょう。

ポートフォリオサイトは、一種の営業ツールです。
仕事を取るために、相手に自分の実力を伝えるものです。
細かく情報を書いて、実力を証明できるようにしましょう。

自分のブランドを決めよう

WEB制作チームはたくさんあります。

だからこそ、自分のサービスとは何を売りにするのか、考える必要があるのです。
他のWEB制作チームには無い独自性を、自分の中で探してみましょう。

すでにプロとしてスキルのある分野が1つあれば、それを使ってください。
例えば、すでに美容師としてのスキルがあれば、美容室に特化できます。

業界をよく知っていることが、クライアントとしても信頼の1つになるでしょう。
だからこそ、業界特化型のWEB制作チームがいくつかあるのです。

もし、まだ身につけているスキルが無ければ、それでも構いません。
自分で特徴を後付けすれば良いだけの話です。

たとえば、作業完了までのスピードを特徴としても良いでしょう。
事業開発にまでコミットすることを特徴としても良いです。
マーケティングを学んでいれば、マーケティングも提供できます。
そこそこのクオリティを安価で提供することかもしれません。
絶対的な質を、高値で提供する可能性もあります。

現時点でなんのスキルも無い場合、むしろどんなサービスにしたいか考えます。
どんな特徴を自分のサービスに持たせたいでしょうか?
最初は思い浮かばないかもしれませんが、じっくり考えてみましょう。
何もなくても考えて生み出すことが大事です。

まずは身近な人に声をかけよう

ポートフォリオサイトを作ったら、いよいよ仕事の獲得です。

仕事を取ろうとすると、通常はクラウドソーシングなどを考えるかもしれません。
ただ、仕事を取る場所にも順番はあります。

最初にどういう場所から仕事を取れば良いか。
それは、自分と距離感が近い人からです。

誰か、身の回りで仕事をお願いしたい人はいませんか?
友人や家族、知人や親戚、とにかく関係性の親しい人です。
なるべく、初対面の人を避けるようにしましょう。

なぜなら、失敗したときにフォローしてもらいやすいからです。
納期が遅れたり、延々と希望される仕事が出来なかった時。
そういう時に「仕事を待ってもらえる」必要があります。

もし相手が初対面であれば、そうした譲歩は許されません。
納期の遅れは許されませんし、何が何でも成功させる必要があります。

もちろん身近な人でも同様なのですが、いざという時の対応が違います。
関係性が希薄なら、怒られるのは当然、下手をすれば損害賠償です。
しかし、近しい間柄なら、トラブルをフォローしてもらうことも可能です。
リスクヘッジの意味もこめて、近い人からクライアントを探してみましょう。

それに、身近な人経由で「紹介」もあるはずです。
もし、その人本人が仕事を持っていなかったとして。
それでも誰か持っている人に心当たりはあるかもしれません。

誰か、仕事を頼みたい人がいないか、身近な人に聞いてみましょう。
関係性が近いところから、まず最初の実績を作っていってください。
リスクを軽減して、仕事に入ることが出来ます。

実績がとにかく大事

自分の実力を証明できるのは、実績の他にはありません。
どんな仕事をこれまでやってきたか証明することで、仕事も取りやすくなります。

結果的にできることが何かと言うと、仕事を取り続けることしかありません。
しかし、正規の価格を見積もってしまうと、当然仕事はとりづらくなります。
実績が無い状態であれば、なおさらです。

ですので、最初、実績を作るためなら、報酬度外視でも仕事を取りましょう。
なるべく簡単な仕事を請け負ってみてください。

当然、格安、もしくは無料ですので、責任の一切を追わないようにしましょう。
頑張るけれど、万が一出来なくても仕方ないと言った前提で受けてください。

リスクを減らし、実績を作り、ある程度経験をつめば、仕事も取りやすくなります。
とにかく最初は実績を増やすことに集中してください。

最初、クラウドソーシングはおすすめしません

よく、仕事の第一歩目はクラウドソーシングを使えと言われます。
しかし、未経験でクラウドソーシングは危険です。

始めたばかりであれば、当然技術は未成熟でしょう。
さらに、相手がどれだけの仕事を求めるか、把握もできていません。

それなのに、相手の顔が見えないまま仕事するのはトラブルか増えます。

どんな人なのかもよく知らない、どんな仕事なのかも把握しにくい。
性格や人間性も互いに把握できないままの仕事は、難易度が高いです。
ですので、本来リモートワークは、技術的に熟練した人の手段と言えるでしょう。
クラウドソーシングこそ、最も難易度の高い仕事と言っても過言ではありません。

先程も言った通り、一番問題なのは、トラブルが起きた時です。
守ってくれる人はなく、自分で処理する必要があります。
未経験の状態で、危険な状態に自ら飛び込む必要はありません。

まずは、身近な人に声をかけてみてください。
探すのは、仕事を発注したいクライアントさんです。
そして、仕事を発注したい営業や代理店です。
身近なところから仕事をくれるパートナーを見つけましょう。

実績が積み重なってきた場合

身近な人から仕事をもらって実績が出来た場合。
いよいよ、他の会社や個人から仕事をもらうことになります。

また、自動的に仕事が集まってくるように作っていきましょう。
そのために必要なのが、営業パートナーや代理店です。

実際、デザイナーやプログラマの仕事は、代理店からもらう場合が多いです。
自分で営業するのではなく、仕事を取ってきてもらうのです。
営業しなくても、仕事が集まるに越したことはありませんからね。

特に、大企業であればあるほど、代理店が間に入ることになります。
なにしろ、相手が大企業であれば、直接の仕事が出来ません。
大企業と仕事をするには、厳しいチェックがあるためです。

大企業相手の場合、チェックに合格した企業が基本的に提案します。
提案が通ったら、案件が個人にお願いされることになります。

中小企業やベンチャー相手でも基本、営業は任せた方が楽です。
仕事をとって来てもらって、こちらの言い値を通していく。
この流れを基本とすることで、仕事が自動的に集まるようになります。

営業しディレクションしてくれる相方を見つけましょう。
実績がある程度出来た段階なら、良い営業がついてきてくれるはずです。
そうすれば、自分が動かなくても、仕事は勝手に入ってきます。

中には、直接、自分で営業した方が稼げる、という方もいるでしょう。
しかし、直接会うストレスや労力もありますし、何より面倒です。
金額も、言い値で通らなければ、仕事を断ると良いでしょう。

原価の上に上乗せ出来るからこそ、質の良い営業なのです。
もし、それが出来ないなら、切って別の人を探すべきです。
それを繰り返すだけで、高単価案件が集まるようになります。

今どき、WEB制作案件をもっている営業さんはたくさんいます。
Twitterで呼びかけたり、紹介してもらったり。
パートナーを探して、仕事の獲得を自動化していきましょう。

オンラインを使って自動で仕事を獲得する

どうやって仕事を獲得するか、概要はおわかり頂けたでしょうか。
ただ、今回はまったく異なる仕事獲得方法をお伝えしていきます。

概要としては、オンラインを使って自動で仕事を獲得する方法です。
WEBサイトを作れるのだから、仕事もオンラインで取ってしまいましょう。

しかも、単発で仕事を取って終わりというものではありません。
半永久的に仕事を取り続ける仕組みを作っていきます。

これから紹介するステップに沿って、営業システムを作ってみてください。
機能させることが出来れば、継続的に案件を獲得できるはずです。

通常、営業とは電話をかけたり、訪問したりとメンタル勝負になりがちです。
しかし、そんな体育会系の営業方法は、もう終わりにしましょう。
今はネットを使うことで、家からでも仕事を獲得することができます。

実際、私達は自分自身で営業したことは、ほとんどありません。
電話でのアポ取りや、飛び込み営業なんてもってのほかです。
メールをむやみに送りつけたりもしません。

大半のクライアントさんは、自ら作って欲しいとお願いしてくれます。
そして、一度話をすれば、大抵仕事が決まります。
インターネットを駆使していけば、それも可能になるのです。

では、次回から仕事獲得を自動化する仕組みを作っていきましょう。
上手く作れば、もう仕事に困ることはなくなるはずです。

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ウエヤマ ショウタ

WEB制作 ✕ 事業づくり学習サービス「STARTOUT」|事業づくり実践学習サービス「WAREHOUSE」|教えない学校、IT留学シェアハウス「WORKROOM」|以上3つ運営してます。近々、上記の成果を束ねて、クリエイターと起業家が生まれ、事業が生み出され続ける町を作る人。ベルリンのホルツマルクトはロールモデル。

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